会社情報

沿革

日本サミコンは1973年(昭和48年)に高強度プレストレストコンクリートを用いたプレハブ式シェッドの研究に着手して以来、道路防災の専門メーカーとして地域経済の発展と生活の安全を守るため日夜研究開発に取り組んできました。
その結果、今日まで様々な製品の開発に成功してきました。またメンテナンスを含めたコストの軽減化や各種工法における省人化・省力化、工期の短縮化を推進すると共に、自然との調和が図れる製品・工法も提供してきました。
これからも私たちは自然に学び、安全な生活基盤づくりに貢献いたします。

1973年(昭和48年) 「日本サミコン株式会社」設立。
1974年(昭和49年) 建設大臣許可「般49-第4287号」を受ける。
ロックシェッドの落石実験を行い、衝撃力の推定と動的効果に関する研究成果を第12回道路会議で発表。
1975年(昭和50年) 新潟県に見附工場を開設。
1976年(昭和51年) 名古屋支店を開設。
1978年(昭和53年) 鋼繊維高強度コンクリートを用いた雪崩・落石予防柵(商品名:バリヤー)の開発に着手。
新潟県より技術開発事業補助金「工振-第2336号」の交付を受ける。
札幌支店を開設。
1979年(昭和54年) 広島支店を開設。
滋賀県に伊吹工場を開設。
1980年(昭和55年) 仙台事務所を開設。
本社社屋を現在地(新潟市弁天橋通)に新築移転。
1983年(昭和58年) PCスノーシェルター(吹雪覆い)の開発に着手。
1984年(昭和59年) 金沢事務所を開設。
1985年(昭和60年) 組立歩道の開発に着手
橋梁の販売開始
1986年(昭和61年) PCスノーシェルターを北陸自動車道(新潟県上越市正善寺)に架設竣工。高速道路用としては世界初。
1988年(昭和63年) 東京営業所を開設。
新潟県新発田市に研究所を開設。
島根営業所を開設。
1989年(平成元年) 落石衝撃力緩衝材(商品名:SAM工法)を開発
1991年(平成3年) トンネルライニング版(商品名:PCL工法)販売開始
1993年(平成5年) 熊本営業所(現:九州支店)を開設。
1995年(平成7年) 感応式工事用信号機「商品名:Go-Sign」販売開始。
1997年(平成9年) 建設コンサルタント登録「建9-第5901号」を受ける。
北海道に釧路工場を開設。
1999年(平成11年) 3分割合成ボックスカルバート(商品名:スーパーカルバート)を日本海沿岸東北自動車道(新潟県新発田市山倉)に架設竣工。
2000年(平成12年) PCアーチ型カルバート(商品名:Ap_pass)を中央自動車道(山梨県上野原田町談合坂)に架設竣工。
2001年(平成13年) ISO9001取得。
2002年(平成14年) 頂版カルバートを大阪第二京阪道路に架設。
防護ネット・フェンス事業に着手。
事業推進部(現・補修事業部)発足。
2003年(平成15年) 道路拡幅工法(商品名:張出車道)の開発に着手・販売開始。
2005年(平成17年) 靭性パネルの開発着手
性能設計型ロックキーパーの開発着手。実物落石実験を実施。
2006年(平成18年) 性能実証型キーパー(商品名:メガロックキーパー)販売開始。
2007年(平成19年) 靭性パネル(商品名:打継パネル)の販売開始。
実物衝撃土圧実験を実施(日本初の斜め入射落石実験)。
片持ちスノーシェッド「雁木工法」販売開始。
2008年(平成20年) 福島営業所を開設。
鋼製吊柵「ムーブソールフェンス」販売開始。
2009年(平成21年) 既存防護柵の補強工法「ランクアップフェンス」販売開始。
2010年(平成22年) 落石防護補強土壁「ロックジオバンク」販売開始。
2011年(平成23年) ゼロハチフェンス販売開始。
SAM工法ジオグリッド補強タイプ開発。
2012年(平成24年) ISO14001取得。
2014年(平成26年) 福岡営業所を開設。
2015年(平成27年) 3,500kJ対応「メガロックキーパー35」販売開始。
プレキャストトンネルインバートを西宮北道路(兵庫県道路公社)に設置。
2016年(平成28年) 岡山営業所を開設。
2017年(平成29年) 鹿児島営業所を開設。
2018年(平成30年) 宮崎営業所を開設。